保険診療で作る入れ歯には、材料・デザイン・構造などに細かい制限があります。
保険の「総入れ歯」は、レジン(プラスチック樹脂)で製作しなければなりませんので、強度を保持するために、どうしても厚みがあり、ぴったり感や食べ物の温度の伝わりやすさ(熱伝導性)に劣ります。
保険の「部分入れ歯」は、クラスプ(金属のバネ)で固定しますので、見た目など審美性に劣ります。
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噛める。話せる。
機能的な入れ歯をご紹介します。
入れ歯には、「総入れ歯」「部分入れ歯」を含め様々な種類があり、保険診療、自費診療によっても機能・費用共に大きく異なります。
もちろん自費による入れ歯のほうが、様々な素材が使用できたり、構造的な特徴があるなど、自由度は高いものになります。
機能性では劣りますが、噛むという入れ歯の基本的な機能については変わりません。
自費診療と比べ、コストパフォーマンスに優れた入れ歯と言えます。
保険の部分入れ歯
保険診療で作る入れ歯には、材料・デザイン・構造などに細かい制限があります。
保険の「総入れ歯」は、レジン(プラスチック樹脂)で製作しなければなりませんので、強度を保持するために、どうしても厚みがあり、ぴったり感や食べ物の温度の伝わりやすさ(熱伝導性)に劣ります。
保険の「部分入れ歯」は、クラスプ(金属のバネ)で固定しますので、見た目など審美性に劣ります。
自費診療による入れ歯は、時間もお金もずっとかかります。
しかし、今後10年、20年と長くお付き合いをする入れ歯に、ずっと不満をもったまま過ごすよりも、
個人にぴったり合った最適な入れ歯を作ることは、十分に価値のあることだと思っております。
保険診療とは異なり、使用できる材質も強度が高く、レベルの高い技術で製作することができます。
患者様からの入れ歯のお悩み・不満をしっかりと受け止め、オーダーメイドの最適な入れ歯を製作します。
従来の入れ歯(上顎)
ミラクルデンチャー
ミラクルデンチャーは、留めるバネが見えにくい(もしくはバネがなく)
その上、きっちりと嚙むことが出来る入れ歯です。
今までの入れ歯では噛めない、しゃべれない、味わえなかった方。入れ歯になっても悲しむことはなくなりました。
希望に満ち溢れた全く新しい入れ歯です。
金属床義歯とは、顎を覆う主用部分(床)に金属を使用したものです。
金属を使用しているため、保険のレジン義歯と比べ非常に丈夫で割れにくく、床を薄く作れる(0.5mm程度)ので、食事の熱をしっかり伝えることができ、口の中の異物感を軽減します。
金属床義歯に使用される金属には種類があり、材質によって金額が異なります。
金属床義歯では永く用いられてきたもっとも一般的な入れ歯です。
非常に強い耐久性がある反面しなやかさがあり、精密な入れ歯製作に適した金属です。
唯一欠点として、金属アレルギーの方には向かない場合もあります。
インプラントにも使用されている、近年注目の金属です。
トップクラスの強度と軽さを持ち、腐食にも強いため、体に優しく、金属アレルギーの方も安心です。
腐食に強く生体親和性があり、加工もしやすく非常に扱いやすい金属です。
精密に加工できるのでピッタリ感があり、もちろん金属アレルギーの心配のいらない入れ歯が製作できます。
残っている歯を支えとし、その歯にキーパーを取り付け、入れ歯側には超小型磁石を組み込んだ入れ歯です。
強力な磁力によりガタつきがなく、ピッタリ吸い付くような密着感があり、非常に安定した快適な入れ歯です。
磁石により直接くっつくので、保険の入れ歯にある金属のバネ(クラスプ)がないため、見た目も良く、他の歯への影響もありません。
入れ歯に磁石を設置
土台となる歯の根に⾦属キーパーを設置